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DJ KOOのインタビューを読んで

最近、DJ KOOのインタビュー記事を幾つか読みました。
バラエティー番組に出てるイメージが強いのですが、DJとして見習うべきところが幾つもあります。
やはり、プロのDJです。


例えば・・・


「僕も今も現役で、しかも「現場のDJ」っていうのがこだわりなので、そこでプレーする曲は、
誰も聞いたことがない曲でも、自分でスタジオにこもって、いろんな曲を探していて。
一晩かけて200~300曲聞いた中で、ダウンロードしたのは2~3曲とか。」

<リンク> https://thetv.jp/news/detail/225901/


選曲へのこだわり、熱意、、、

「自分が良いと思えるものだけをフロアに届ける」、という、当然のことだけどなかなか出来ていないな、と。
どうしても、mixしやすいから、とか、世の中で売れているから、とかいう理由で選曲してしまうこともあるのだけれど、
そういう選曲は止めないといけませんね(-_-;)
アナログレコードだと、200~300曲聞くのも、手に入れるのも簡単なことではないけれど、だからこそ、DJの価値も
あがるだろうなぁ・・・



あと、これも・・・

「カッコつけた言葉で言うならば、「PCディスプレイを見てるなら、フロアを見ていたい」。
常にお客さんを煽ったり、「見てるよ!」ってライブレスポンスを共有することはすごく大事だと思っているので、
PCは持ち込んでいません。横向いてPCディスプレイ覗いて曲を選んでたら、素に戻ってしまう気がしていて。」

<リンク>https://news.dwango.jp/music/47173-2003


PCディスプレイしか見ないDJ、たくさんいますよね、、、。自分含め。
これは、事前の準備が不足しているというのもあると思います。
選曲や繋ぎに不安があるから、周りを見る余裕がなくなる。
でも、そんな姿、フロアの人が見てもカッコよくはないですよね。



DJ上手くなりたいって思うけど、こういう根本的なというか、本質的なところって、もっと大切にしないと
いけないなぁ、とつくづく思わされました。

どれだけスクラッチが上手くなっても、ジャグリングができるようになっても、DJの本質がなっていないと、
結局、何も変わらないんだろうな。。。

東広島市西条町でDJをやっている管理人のブログ

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